感染症後に時代は変わる 歴史が予言するコロナ後の日本
やりすぎコージーで学天即さんのプレゼン。
歴史が予言するコロナ後の日本。
蘇我氏が天皇家より牽制を誇っていたが、中大兄皇子と中臣鎌足がクーデターで蘇我氏を倒したもの。
この時日本は天然痘が大流行していた。
この後武装した農民が現れ、武士が出現します。
この時期日本はコレラが大流行します。
人々は外国人から持ち込まれたものと思っていました。大政奉還が行われ、武家社会は終わりを告げます。感染症の流行で出現した武士が感染症の流行でおわります。
さて今回の新型コロナウイルスはどうでしょうか?
やりすぎコージーでは吉備高原に首都が移転するのではという話でした。
ただ正直なところ、遷都は日本史上何度も行われたためピンときません。
もっと根底から変わるもの
私個人的には、通貨が今までより価値を持たなくなるような気がします。
コロナウイルス発生からほとんどの国が金融緩和を行い、大量のマネーが市場に溢れました。
結果、株価は上がり、ありとあらゆるものの値段が上がりインフレになりました。
今度は上がりすぎた物価を抑えようとしていますが、一度大量のマネーが溢れると制御するのは大変です。ただ絞るのを失敗すれば大不況が訪れる。
以前より物自体に価値がある時代。
そんな中で輪転機を回せば、どうにかなる各国の通貨よりも全世界的な価値をもつ供給に限りがあるもの(ビットコインや金)などが価値をもつ時代になるんじゃないかなと筆者は思いました。